夏風邪である。
3日は市販薬で治そうとしたが扁桃腺が腫れて苦痛続く。4日目で西洋医学にすがる。
薬も3日目になり明日で薬も無くなるが症状がそれほど改善したように思えない。
薬のせいで眠気に襲われまくりで寝てばかりいる。
人は健康なときは健康に感謝しないものだがー
普通に声が出るということ、普通に呼吸できること、咳が出ない事
普通に生きていられる事自体が何か大いなる意思によってもたらされた奇跡なのだと知らなくては。
ちなみに神社でお祓いを受けたりすると熱出したりする(笑
厄を一気に消費しているのだと理解することにしている。
学園生活のほうでは、海に潜ろうが林を散策しようが、こちらの体力とは関係ない。そこはとてもいい。
が、やはり眠気に負けてそそくさと引き返してきてしまう。
生徒達は私の体調を気遣って下さり「体調は大丈夫ですか?」と聞いてくれる。
私が呼び鈴に気付かずとも玄関で私の曲を聞いて下さる。
「世に言う教育者とはこのように恵まれた職業なのか!?」
と大いに錯覚しているところである。
常日頃から思っている事だが、人間「先生」と呼ばれるような輩はろくな者ではない。
たとえ100年生きようと、たった100年に過ぎない。
真の英知とは時間の物差しではない、感受性を遥かに高めた先にある。
あるものは5000年を要し、あるものは数秒で悟れるものかもしれない。
というわけで「先生」とか「教授」とか呼ばれ「にひひ〜」とニヤけたい心に「待った」かけつつ
呑みたい心はいつも解き放とう我が学園。
米絶やすとも酒絶やすな